【イベント案内】シルバーウィークも図書館へどうぞ

土曜休みを含めると5連休になるシルバーウィークがやってきます。

来年以降のカレンダーを調べると、3連休はあっても、5連休は2032年(令和14年)までないようです。

図書館のある羽後町西馬音内では御嶽神社の祭典(19~20日)。

ご家庭では、秋分の日(お彼岸)の墓参りでしょうか。

他にも各地でイベント盛りだくさんの5日間になりそうですね。

 

◆手づくり体験工房

図書館は連休中、午前9時から午後5時まで開館しています。

(連休明けの9/24が休館日になりますので、お間違え無く)

連休中のイベントはこちら。

時間的にお祭りの行列とは、ぎりぎりぶつからずに済みそうな気がします。

図書館の駐車場は利用できますので、念のため、混雑を避けて早めにおいでいただくことをお勧めします。

体験工房とお祭りの行列の両方を楽しみたい方は、体験工房を終えてから、図書館裏の裏町通りに向かうのがおすすめです。

天気がやや心配されますが、雨の場合は、どうぞ図書館へおいでください。

 

◆最新の企画展示

最後に最近スタートした新たな企画展をご紹介します。

県内では中高生が主に授業などの中で取り組んでいる書評合戦、ビブリオバトル。

毎年秋には大会もあり、県南、県央、県北の3地区予選から県大会、最後は全国大会まで行われます。

その大会でこれまで取り上げられた本を集め、展示してみました。

若者のエネルギーが感じられるラインナップです。

秋田県立図書館からの借用ですが、通常通りご利用いただくことができます。

 

現在実施中の謎解きイベントの途中経過です。

成功率が50%に届いていません。

難問が続く今回の謎解き。

連休を利用してじっくり取り組んでみてください。

ヒントが欲しい方は、カウンターまで。

秋らしい絵本も多数取り揃えております。

ご来館をお待ちしております。

 

 

【現場報告と蔵書案内】クマを知り、身を守る

◆「まさか」が現実に

 9月11日午後、図書館に隣接する空き家の裏に潜んでいたクマが、緊急銃猟により捕獲されました。

 この日は早朝から町中心部でクマの目撃情報が相次いでおり、当館でも安全確保のため、玄関の自動ドアを手動に切り替えるなどの対応を行っていました。

 これまでも、住宅地や商業地に出没するクマの姿をテレビや新聞で幾度となく目にしてきました。

 しかし、それは特別な事例であり、自分たちの身近な場所で起こることではないという、「まさか、ここに」という勝手な安全神話のようなものが心のどこかにあったことは否めません。

 当館の2階では、町や県、警察、地元猟友会など関係機関の皆さんによる、緊急銃猟に向けた打ち合わせが緊迫した空気の中で行われていました。

 その様子を遠巻きに見ながら、目前で起きている事態の重大さと、クマがすぐそこにいるという現実を、ようやく実感したように思います。

 緊張が続く中で対応に当たられた皆さんには、深く感謝申し上げます。

 また、臨時休館となったことで、利用者の方々には大変ご迷惑をおかけしました。

 心からお詫び申し上げます。

 今回の出来事は、「クマは山にいるもの」「人の多い場所までは来ないだろう」といった、これまでの思い込みを改める機会にもなりました。 

「まさか、ここに」が、「ここにも来るかもしれない」へ。

 この出来事を一過性のものとして終わらせず、身近な危険として意識し、日頃から備えておくこと、その大切さを改めて考えさせられた一日となりました。

 

◆クマを知るために

 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」と言います。

 相手が相手なだけに、そう簡単に対策が打てるわけではないことは承知の上で、図書館だからこそできる対策の第一歩は、やはり「読書」に決まりです。

 当館のミニ展示「クマ出没注意」コーナーから、年齢に関係なく読みやすそうな2冊を手に取ってみました。

『にっぽんのクマ 山﨑晃司著/株式会社カンゼン 2025年)

 

 クマの生態、人とのかかわりなど、今、知っておきたいクマの情報を手軽に得ることができます。

 本書の後半には、クマと人間がニアミスを起こさないための配慮や、万一、遭遇してしまった場合の対処まで、現実に起きている問題解決のヒントが並びます。

 野生動物に関する法律の変遷にも触れており、国が今に続く問題にどう取り組んできたかもコンパクトに知ることができました。

 ルビ入りですので、小学生から読むことができそうですし、内容は大人にも十分響きます。

 

『人里に現れるクマ』(三浦慎悟著/金の星社 2012年) 

 

 出版年が2012年。

 10年以上前の本に、今と同じクマと人間の厳しい状況が描かれています。

 こちらは、小学生の調べ学習を意識した内容らしく、写真や絵、グラフをたくさん盛り込んで分かりやすさを前面に押し出した編集になっています。

 内容は、先に紹介した本と重なり、課題解決の基本は今も10数年前も大きく変わっていないことに気づかされます。

 同じだからと読み飛ばすのではなく、大事なことは重ね重ね頭に入れておくべし。

 物忘れには自信がある?ブログ編集担当の自戒でもあります。

 

 

 2冊とも最後に「クマと人間との共存」を取り上げていました。

 すぐそばでの「共存」はお断りしたいのですが、ニアミスが起こらないような範囲で互いに生きていくことができればそれに越したことはないと考えます。

 当館近くで起きた今回の事案を振り返っても、双方にとって不幸な出来事であることは否めません。

 2冊の著者が最後の最後に伝えたかった「共存」の重みを受け止めて、今後の在り方を考えてまいります。

 皆様も、読書の秋のレパートリーの1冊として手に取ってみてください。

 

 

 

【イベント案内】今年の「絵本ライブ」そして「ハロウィン」は…

本ブログをご覧になっている皆様に、ちょっと早めのお知らせを。

 

毎年、著名な絵本作家の方などをお招きして開催している「絵本ライブ」。

今年は、『おじいちゃんのくしゃみ』『なみのいちにち』、そして数々の絵本賞に輝いた『どろぼうジャンボリ』などで知られる阿部結先生を講師としてお迎えします。

 

当館では、阿部先生の絵本を10点所蔵しております。

人気どころは、『おじいちゃんのくしゃみ』『なみのいちにち』『まよなかのかいじゅう』

『おやつどろぼう』あたりでしょうか。

ユーモアたっぷりの作品から、心に染み入る作品まで、さまざまな世界を手掛けていらっしゃいます。

ブログ編集担当のおすすめは、なんと言っても『どろぼうジャンボリ』。

     『どろぼうジャンボリ』(2025年 ほるぷ出版)

 

名作『すてきな三にんぐみ』(トミー・アンゲラー)を思わせる怪盗(快?盗)のお話。

夜な夜なまちに出没しては、あるものを各家々から盗み出します。

絵もストーリーも、もちろんすばらしいのですが、ブログ編集担当は、「盗品」が並べられた場面が好きで、必ずそこでページをめくる手が止まります。

当館では、絵本コーナーではなく、児童向け読み物の棚にあるため、手に取られる方は少なめですが、ぜひ一度お読みいただきたい作品です。

 

「絵本ライブ」では、阿部先生ご自身による絵本の読み聞かせや、絵本制作に関わるお話などをお願いしています。

90分間たっぷり阿部先生の絵本の世界に浸ってみたいと思われる方は、ぜひ図書館カウンターで参加申込をなさってください。

なお、当日は、町内の小学校2年生が参加します。

席数の関係で一般の方々のご参加は20名程度となりますので、ご了承ください。

 

 

もう一つ、こちらも最新情報。

毎年大人気のハロゥインパーティーを今年もやります!

まずは、日時だけお知らせしておきます。

スケジュール帳に書き込んでおいていただければ幸いです。

 

「絵本ライブ」「UGOハロゥインパーティー」ともに、『広報うご』10月号でもご案内いたします。

少し気が早い感じもいたしますが、皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

【9月の企画展】敬老の日&ミステリー

9月がスタートしました。

平日にもかかわらず、今朝(9/1)は新着図書の棚出しを楽しみにされていた方々が早くから来館されています。

日中も大分過ごしやすい気候になってきました。

読書には絶好の時季が訪れています。

お米を始め、秋の農作物は今のところ豊作予想とのこと。

秋の実りを味わいつつ、本に親しむ時間も豊かに作ってまいりましょう。

この秋、皆様に手に取っていただきたい本をまとめて展示しておりますので、紹介いたします。

 

◆敬老の日「読書のすすめ」

9月21日は敬老の日。

「敬老の日読書のすすめ」は、「心ゆたかに生涯読書」を目標に、中・高年の方々に読書を楽しんでいただくため、公益財団法人 読書推進運動協議会が進めている運動です。

当館では、同協議会が発行している過去10年分のリストをもとに企画展を実施しています。

写真に写っていない本を含めてざっと200冊ほど。

普段と異なる棚にまとめると、「こんな本もあったのか」と新たな出合いに心が動かされることもあります。

以前読まれた本を再読しようという方も、この機会に新たな1冊に挑むという方も、また「対象年代ではないけれど、いいかしら?」という方も、ぜひ、本棚を覗いてみてください。

 

絵本コーナーでは、「じいちゃん ばあちゃんのえほん」特集を実施中。

並んだ絵本を見ると、圧倒的に「おばあちゃん」が多いと感じます。

当館の選書の影響か、そもそも「おじいちゃん」は絵本になりにくいのか?

なぜなのでしょうね?

まあ、その辺りの話は棚上げしておくことにして、絵本を通じて、子どもたちとお年寄りとつながりが一層深くなることを期待したいものです。

 

 

◆「このミステリーがすごい!」特集

秋田県立図書館からセットでお借りしたミステリー本の企画展です。

宝島社が毎年発行しているミステリー本のブックランキングやガイドブック「このミステリーがすごい!」から過去にリストアップされた本をまとめてあります。

当館では数が少ない海外のミステリー作品もここでご覧いただくことができます。

有名ミステリー作家の本は、当館でも多くの人気を集めています。

この機会に、これまで読んだことのないミステリー本や著者に出合い、ミステリーマニア?としての世界を広げてみませんか?

 

9月のご来館をお待ちしております。

 

 

 

【新着図書&イベント案内】9月が迫ります

今週(8/24〜)、図書館を舞台にした新しいテレビドラマがスタートしました。

主人公は、ちょっと荒っぽい雰囲気のヤンキー高校生

原作は人気マンガとのことで、アニメ化も計画されているようです。

彼が図書館とどう関わり、どんな変化を遂げていくのか――その成長物語に期待しながら視聴を始めました。

図書館の描かれ方も、図書館に携わる者として興味深いポイントです。

ドラマは8週間にわたり全32話が放送されます

夜の時間帯ではありますが、1話15分のミニサイズなので、「秋の夜長」に気軽に楽しむのにぴったり。

図書館の裏側を覗くような気分でご覧になってはいかがでしょうか。

 

テレビ番組のPRで終わるわけにはいきません。

9月に向けた当館の動きをお知らせします。

 

◆9月の新着図書

来週棚出し予定の新着図書準備も整ってきました。

9月はシニアの方々に特に人気のある「大活字本シリーズ」をたくさん準備いたしました。

写真以外にも小説、児童書などまだまだご用意しております。

「読書の秋」にどっぷり浸る本探しにどうぞおいでください。

 

 

◆9月の「手づくり体験工房」

ぷにぷに、ムニムニ感で人気のスクイーズを手づくりします。

今回は、開催中の謎解きイベント「銀河鉄道と辿る星めぐりの謎」にちなみ、星くずを散りばめたようなキラキラの仕上がりを目指します。

なお、いつもの第二日曜日ではなく、シルバーウィーク中の9月20日(日)開催になりますので、お間違えの無いようお越しください。

この日は町内にある御嶽神社の祭典も行われます。

お祭りと体験工房、そして秋の本選びを楽しみましょう!

 

【蔵書案内】「防災の日」に向けて

町内小中学校の夏休みが終わりました。

残暑は今後も厳しそうですが、秋の気配は確実に近づいています。

例年、これからの時期は台風や長雨に悩まされることが多く、旅行や行事などの計画も慎重になりがちです。

行楽の秋、実りの秋には天気の心配が付きまといます。

 

◆防災の日

振り返れば、この夏も台風や大雨、さらには熊本での大地震など、全国各地で甚大な自然災害が発生し、今も多くの爪跡を残しています。

8月30日から防災週間が始まります。

また、9月1日は今から100年ほど前に発生した関東大震災にちなんで制定された「防災の日」でもあります。

災害への備えは大切だとわかっていても、「防災」と聞くと少し難しく感じることもあるかもしれません。

そんなときは、お子さんとともに、まず絵本や紙芝居、子ども向けのマニュアル本などから防災について考えてみてはいかがでしょうか。

当館にある防災関連の本をいくつか紹介いたします。

 

◆「防災」絵本

 

『たいふう どうするの?』(WILLこども知育研究所編著 金の星社)

 

「地震・津波」「火事」「交通事故」「誘拐・迷子」など、子どもの身近で発生が想定される防災防犯に関わる全5巻シリーズのうちの1冊。

台風によりどんな災害が起こるのか、準備や避難はどうすればよいのか、小さなお子さんにも分かりやすい絵と説明でまとめられています。

子どもたちには、災害対応の基本をこうしたシリーズ本で学ばせておきたいものです。

 

 

『はなちゃんのはやあるき はやあるき』(宇部京子作/岩崎書店)

 

東日本大震災の際、「奇跡的な避難」と言われた岩手県野田村保育所の取組をもとに描かれた一冊です。

毎月欠かさず行われていた避難訓練が、子どもたちと職員全員の命を救いました。

物語では、一人の園児(はなちゃん)に焦点を当て、繰り返し行われる訓練を通して、避難の大切さが少しずつ心に刻まれていく様子が描かれています。

小さなお子さんには、「はやあるき はやあるき」という言葉のリズムが、防災意識とともに印象深く心に残ることでしょう。

 

 

『あっ!じしん』(文:金子章 絵:鈴木まもる Gakken)

 

地震の発生理由、地震が起きたらどうなるかなど、地震災害にまつわる様々な情報が盛り込まれた本です。

大地震発生により想定される被害を家、商店、学校など、いくつものパターンに分けて

分かりやすく説明しています。

こども園の年長さん、小学生くらいから理解が進みそうな内容だと感じました。

地震について知識として早い時期から覚えさせておきたい事柄が詰まっています。

 

 

◆「防災」紙芝居

 

 防災に関連する紙芝居もあります。

 『台風がきたぞ』(千世繭子脚本 久住卓也絵 童心社)

 

 

 『いなむらの火』(川崎大治脚本 降矢洋子絵 童心社)

 

『あわてないあわてない』(仲川道子脚本・絵 童心社)

 

道徳の教科書にも取り上げられている『いなむらの火』は、史実に基づく物語として知られています。

小泉八雲が原作を考えたとも伝えられており、海に囲まれて生きてきた日本人の防災意識を知る意味でも子どもたちに伝えておきたい「伝説」と言えるでしょう。

 

この他にも、親子で学べる防災マニュアルの本、子ども向けの災害ドキュメント本などいろいろ取り揃えております。

「読書の秋」のスタートに、ご家族で防災を考える読書の時間を作ってみませんか?

 

現在、好評実施中の

謎解きイベント「銀河鉄道と辿る星めぐりの謎」

とともに、ご来館をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【イベント案内】謎解きイベント開幕!!

西馬音内盆踊りが終了しました。

多くの観光客でにぎわった図書館周辺も今朝は静けさを取り戻しています。

気付けば「立秋」から10日以上が経過し、朝夕の吹く風には季節の変化も感じます。

実りの秋も間もなく、というところでしょう。

 

そうした中、図書館では、今日8月19日から謎解きイベントをスタートさせています。

 

宮沢賢治生誕130年を記念して「銀河鉄道と辿る星めぐりの謎」と題してお楽しみいただきます。

秋空に輝く星々を思い描きながら、図書館内に散りばめられた「謎」に取り組んでください。

 

初日の今日は、朝からイベントの開始を心待ちにしていた子どもたちが、さっそく謎解きに挑戦していました。

また、NHK秋田放送局の取材も受けました。

夕方の情報番組「ニュースこまち」のキャスター、スタッフの方々が来館し、展示の様子や謎解きに取り組む子どもたちの動きなどをおよそ2時間にわたって取材していきました。

今日8月19日の「ニュースこまち」の番組内で放送予定とのことです。

ぜひご覧いただき、後日、謎解きイベントにご参加いただければ幸いです。

 

お盆の賑わいは一段落しましたが、子どもたちの夏休みはもう少し続きます。

図書館で宿題にラストスパートをかけつつ、謎解きにも挑戦してみてください。

謎解きイベント「銀河鉄道と辿る星めぐりの謎」は、10月12日まで実施します。

開館時間内であれば、いつでもご参加いただくことができます。

皆様のご来館をお待ちしております。