【企画展&イベント案内】冬こそ図書館で楽しみましょう!

12月12日。

昨晩から今朝にかけての降雪で、また銀世界に戻りました。

図書館周辺でおよそ20センチの積雪となっています。

多くのご家庭で、朝早くから雪かきに追われたことでしょう。

図書館向かいの朝市は、お店も買い手もまばら。

静かな朝を迎えていました。

ストーブの周りに集まったお店の方々の談笑が、時折小さく響いてきます。

今日は、日中の最高気温も氷点下の予想で、この後も積雪は増えそうです。

 

 

とはいえ、寒さに縮こまってばかりではもったいないですね。

図書館では、年末年始らしい企画展示を始めました。

クリスマスやこの季節にぴったりの本を集めています。

今回は、紙芝居も展示してみました。

クリスマスパーティで紙芝居の読み聞かせを楽しんでみてはいかがでしょう。

きっと、子どもから大人まで心温まるひとときを過ごしていただけることでしょう。

 

 

クリスマスが終わればこちら。

大掃除に年越しそば、おせち料理、初詣…。

今からたっぷり情報を収集して、年末年始を充実させましょう。

 

年明けのゆっくりした時間にぴったりの本もたくさんあります。

ぜひ、図書館でこの季節ならではの楽しみを見つけてください。

 

次の日曜日は、月例「うごうご体験工房」でもお待ちしております。

(整理券は全て配布済みとなっております。ご了承ください。)

 

デジタルとアナログの二人三脚:子どもたちの未来へ

12月8日、夜中の緊急地震速報に驚かれた方も多かったのではないでしょうか。

震源に近い青森県や、強い揺れに見舞われた地域で被害に遭われた方、眠れぬ夜を過ごされた方には、心よりお見舞い申し上げます。

さらに気象庁からは、「後発地震注意情報」なる耳慣れない警告も発表されました。

巨大地震の発生確率は「1パーセント」とされていますが、余震が繰り返し起きている状況では、いつどのようなことになるのか不安ばかりが募ります。

降り始めた雪、流行真っ盛りのインフルエンザ、冬眠し損ねたクマ。

そこへ大地震への懸念まで加わり、ただでさえ慌ただしい師走が一層混迷を深めています。

不安の寄せ鍋のような令和7年の最終盤ですが、年明けには無事に初笑いできることを祈らずにはいられません。

 

 

さて、10日。

降る雪にもインフルエンザにも負けない西馬音内小学校2年生36名が、公共施設の学習で当館を訪問しました。

 

館内の見学と説明を聞いたあとは、じっくり読書タイム。

一人で読み浸る子もいれば、

 

友だち同士、本を持ち寄って読み合う姿も。

 

子どもたちの様子を遠巻きに眺めながら、12月4日から3日間、読売新聞で特集したデジタル教科書の課題に関する記事を思い出しました。

記事では、

  • 学力への影響

  • デジタル化によって膨らむ予算と出版界の苦慮

  • 視力を中心とした健康問題

という3つの観点から、デジタル化推進の課題が浮き彫りにされていました。

特に「記憶に残りやすく集中できる学習はデジタル機器よりも『紙』だ、とする研究成果が英国医師会雑誌に掲載された」という記述が強く印象に残りました。

さらに、北欧諸国が国レベルでいち早くデジタル教科書から距離を置いたこと、そして今や隣の韓国でも同様の動きが広がっていることも紹介されていました。

 

アナログ派の代表?ともいえる当館では、興味を持った本を自分で選び、一人で読みふけったり、友だちと読み合ったりする西馬音内小学校2年生の姿から、その前後を含め「本を読む」という行為全体が、実体験とともに子どもたちの記憶に深く刻まれていくことを実感します。

ただ、子どもの未来を考えると、「デジタルかアナログか」という二者択一の議論ではなく、それぞれの特性や強みを生かした施策が求められることは言うまでもありません(学校や家庭の負担は増しますが…)。

紙(アナログ)とデジタルの「二人三脚」で、息を合わせながら子どもたちが未来へのマラソンを駆け抜けていけるようにしてほしい――そんな願いがふっと湧いた今回の訪問でした。

 

【新着図書紹介】大河「豊臣兄弟!」に向けて

気象庁が「10年に一度のレベル」と注意を呼びかけた今回の寒波。

寒さの峠は越えたようで、今朝は図書館のまわりでも除雪車の姿は見られませんでした。

とはいえ、「10年に一度」と言われるような異常な気象が、近年は何度も繰り返されています。

寒さや雪への備えは、まだ始まったばかり。

油断せずに、少しずつ準備を続けていきたいですね。

 

 

当館12月の新着図書に、こんな1冊を見つけました。

『秀吉を天下人にした男 羽柴秀長 大大名との外交と領国統治』(黒田基樹著/講談社現代新書

 

著者は、来年放送予定の大河ドラマ「豊臣兄弟!」で時代考証を担当する大学教授です。

豊臣秀吉の弟・秀長は、政権の成立から維持に至るまで、実務の要として重要な役割を果たしたといわれています。

本書では、当時の書簡や記録を手がかりに、その実像に迫っています。

内容には専門的な部分も含まれますが、徳川家康をはじめ名だたる戦国大名たちでさえ、秀長の「指南」なくしては秀吉に会うことができなかったなど、本書で語られたエピソードがドラマでどのように描かれるのか、期待が高まります。

 

『チーム豊臣』(楠木誠一郎著/静山社)

 

こちらは、物語風に小中学生にもやさしく書き下ろされた本。

お子さんにも触れていただきたい1冊です。

 

新しいドラマに向け、事前学習?に少しずつ準備をしてはいかがでしょうか。

ご利用をお待ちしております。

 

 

 

 

【新サービス】ご利用ください ~フリーWIFI~

町内公共施設でフリーWi-Fiが使えるようになりました!

図書館では、12月2日(火)からご利用開始となります。

来館の際には、情報検索や学習などにぜひお役立てください。

利用方法については、館内に掲示した「接続ガイド」でご確認いただけます。

「事前に確認しておきたい」という方は、こちらからもチェックできます。

町内公共施設で無料Wi-Fiが利用できます | 羽後町

 

 

来週からはいよいよ師走

年末の慌ただしさが近づいてきますね。

そんな時こそ、ほんの少し時間をつくって本を開いてみませんか。

物語の世界に身をゆだねれば、心がリラックスし、気持ちもリフレッシュ。

そして、次に取り組むべきことへの新しい力が湧いてくるかもしれません。

 

12月の新着図書を写真でお知らせしておきます。

読んでみたい1冊、気になる1冊はありましたでしょうか。

他にもたくさん棚出しいたしますので、12月に入りましたら、どうぞご利用ください。

 

【緊急告知】クマにご注意!!

11月22日夜、町内の小中学校付近でクマの目撃情報があり、羽後町ツキノワグマ対策会議の取り決めに従い、今朝から図書館玄関ドアを自動から手動に切り替えております。

 

重い扉ですので、開け閉めに難儀する方もいらっしゃるかと思いますが、事情をご理解の上ご協力くださるようお願いいたします。

中の自動扉は、そのまま自動で開きます。

ご来館の際もクマの出没にはくれぐれもご注意ください。

 

【蔵書案内】いぬだらけ/原書で絵本

11月19日の朝、屋根や道路をまだらに覆った雪が、季節の移ろいをはっきりと告げていました。

「きっぱりと冬が来た」――たしか高村光太郎の詩にあった一節だったと記憶しています。

降りしきる雪、積もりゆく雪を前にして「きっぱりと」と感じてしまうのは、雪国に暮らす者ならではの感情なのかもしれません。

 

さて、寒さも一段と増す中、勤労感謝の日とその振替休日を含めた3連休がやってきます。

図書館では、県立図書館から借用したミニ企画展を実施中です。

 

その1「いぬだらけ」

タイトルどおり、犬に関する小説、エッセイ、ノンフィクション本などが集まりました。

世の中にはこれだけの犬好き文筆家がいるのだな、と改めて驚かされます。

吾輩は猫である…」はあまりに有名ですが、犬も決して負けてはいません。

著名な作家が犬をテーマに書いた小説などもあり、他の作品とのイメージの違いも楽しめます。

『君のいた時間~大人の流儀スペシャル~』(伊集院静著/講談社

著者が「たぶん完成しないだろうと確信し」つつ綴った愛犬との思い出話をまとめたエッセイ集。

このシリーズに、こういう本もあったのかと、「いぬだらけ」の中から手に取ってみました。

亡くなった愛犬の思い出と、大人の流儀がどうつながるのか。

これからページをめくってみたいと思います。

 

 

その2「英語と日本語 絵本読みくらべ」

「原書で読む」ということですね。

 

著名な絵本ばかりなので、英語でも物語の筋はおおよそ追うことができます。

しかし、英語の簡潔な表現と比べると、日本語訳の細やかさが一層際立ちます。

両者を比べて読むことで、訳者の丹念な工夫と苦心がしのばれるのです。

本そのものの違いも楽しんでいただくことができます。

 

「いぬだらけ」も「英語と日本語 絵本読みくらべ」も、館内に並べた本は全て貸出可能です。

どうぞご利用ください。

 

 

図書館内では、次の準備にもとりかかっています。

年末の慌ただしさと賑わいが近づいてきました。

当館の取組の変化も楽しみにおいでいただければ幸いです。

 

 

 

【イベント終了&案内】楽しさ満点!親子で楽しむ工作体験

11月9日(日)の月例「うごうご体験工房」には、また、たくさんの親子でのご参加をいただきました。

今回の工作は「みのむしじゃらし」。

完成するとこんな感じになります。

手のひらサイズの「みのむし」が、棒から伸びるゴム紐の先でゆらゆら揺れます。

猫を飼っているご家庭なら、猫じゃらしとして遊べそうですね。

 

小さなお子さんは、ご家族のサポートを受けながら、楽しそうに工作に取り組んでいました。

小学生になると、「みの」の貼り付け方に自分なりのアイデアや工夫が見られ、リアルさを感じさせてくれます。

工作開始からおよそ1時間、手づくりの素朴感あふれるたくさんの「みのむし」たちが完成し、ゴム紐の先で揺れていました。

なお、今回は「猫」の準備までは叶いませんでしたので、あとはぜひご家庭の猫ちゃんと一緒にお楽しみいただければ幸いです。

 

次の「うごうご体験工房」は12月14日(日)。

令和7年、最後の月にご案内する工作はこちら。

クリスマスシーズンにぴったりの「スノードーム」づくりに挑戦しましょう!

主役となる可愛いらしいキャラクターが、冬の楽しさを演出してくれるよう。

ビンの中できらきら舞う星もきれいです。

 

整理券の残りは、早くも5枚(11/11  15時現在)。

参加ご希望の方は、お急ぎください!