秋晴れの空の下、ふるさとを歩く子どもたちの笑顔が輝きました!
10月8日、西馬音内地区で「羽後町ふるさと体験交流会」のウォークラリーが開催されました。
町内4つの小学校に通う4年生たちが約10のグループに分かれ、公共施設や商店などを訪問。
地元の方々とのふれあいや、地域の魅力を肌で感じる貴重な体験となりました。
当館にも1グループの訪問があり、館内見学と現在開催中の謎解きに挑戦しました。


謎解きでは、3日前にブログ編集担当が試しに挑戦して30分もかかった最初の課題を、子どもたちはなんと数分であっさりクリア!
柔軟な発想力、恐るべし…(涙)。
時間の都合で全ての課題には挑戦できませんでしたが、チームで意見を出し合いながら謎を解いていく過程を通じて、「考える楽しさ」に触れてもらえたのではないかと思います。(もちろん、ひとりでもチャレンジOK!)
チームの和もぐんと高まったことでしょう、きっと!
次の見学先に向かう子どもたちを見送りながら、外に出ると…。

普段は静かな昼下がりの商店街が、子どもたちの笑顔と足音で一気に活気づいていました。
人が行き交い、子どもたちの弾むような声が響く町の風景は、地域の皆さんにとっても心温まるひとときだったのではないでしょうか。
当館も微力ながら、こうした地域のにぎわいづくりに貢献できればと願っています。
ということで、次の日曜日は、月例の「うごうご体験工房」開催日です。



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ありがとうございます!
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