【企画展示】9月、秋の読書のおすすめ

秋田県の大雨による被害が新聞やテレビで大きく取り上げられています。

復旧作業に尽力されている皆様のご苦労を、心からお察しいたします。

他の地域と比べて総雨量では少なかった羽後町ですが、それでも9月3日未明の雷雨には驚いた方も多かったのではないでしょうか。

近年の極端な天候の変化で、私たちの生活が影響を受ける場面が増えてきました。

この夏は日照りが続いた後に大雨が降り、この冬はどうなるのかと雪国ならではの心配が早くも頭をよぎります。

 

さて、9月に入り、当館の新着図書や企画展示も新たな装いに変わりました。

まずは、敬老の日に向けての企画展示から。

読書推進運動協議会が推薦する「敬老の日 読書のすすめ」本を集めました。

小説や日々の暮らしの知恵に関する本など、多彩な内容が揃っています。

 

ブログ編集担当は、お年寄りを描いた絵本に興味を持ちました。

人生の終末を寂しさや悲しみではなく、優しさや温もりで描く絵本作家の魔法に引き込まれ、つい6冊ほど読んでしまいました。

『おとうさんは103さい』(信友直子作 さ・え・ら書房

『おじいちゃんのたびじたく』(ソ・ヨン作 小峰書店

『さんにんだけのないしょのはなし』(スージィ作 BL出版

『おもいではきえないよ』(ジョセフ・コエロー作 文研出版)

『おばあちゃんのたからもの』(シモーナ・チラオロ作 光村教育出版)

『すきなものみっつなあに』(ウェンディ・メドゥール作 化学同人

 

実際のお年寄りとの暮らしは、絵本のように美しいことばかりではないかもしれません。

それでも、これらの絵本を通して、お年寄りに対する敬意や思いやりの心は、自分のまん中に置きたいものだなと感じました。

 

続いては、SDGS関連の絵本特集。

本ブログの書き出しからすると、こちらから紹介するべきだったかもしれませんね。

だいぶ耳慣れてきた「SDGS」という言葉をごくごく簡単(乱暴?)にまとめれば、「国連で定めた世界をもっと良くするための17個の目標」ということになるでしょうか。

 貧困、環境、教育、平等など、みんなが幸せに暮らせる未来を目指して、2030年までに達成しようと世界中で取り組んでいます。

地球温暖化や著しい天候不順への対策も当然、目標の一つになります。

こうした絵本を通じて、小さい頃から世界の課題に目を向けさせておくのも、現代の大事な幼少期の教育と言えるかもしれません。

県立図書館からお借りした本ですが、通常どおり貸出可能ですのでご利用ください。

 

 

最後は、今月の新着本からのピックアップ。

 

そして、整理券のご案内。

うごうご体験工房 9月14日(日)  整理券残り2枚(9/3 10:30現在)

THE 子ども寄席 10月25日(土)  只今配布中!

 

ご来館をお待ちしております。