【蔵書紹介】週末は涼しい図書館へ

暑い日が続くようになりました。

これからの1か月天気予報では、全国的に高温傾向とのこと。

今週末は、当地域の中学校総合体育大会が予定されています。

熱中症には十分留意して、実力を発揮してもらいたいものです。

 

クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)というのだそうですが、熱中症特別アラートが発令されるような暑い日に、冷房の入っている公共施設などを活用してもらおうという取組が全国的に進んでいるようです。

当館にも冷房が入るようになり、読書や学習には快適な環境となりました。

避暑を兼ねて、週末、図書館に足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

今週末、注目していただきたい蔵書をいくつか。

じわじわと人気が出てきた「大活字本」です。

この6月、新たに購入したものを新着図書コーナーに置いてあります。

本館で購入しているのは、14ポイントの文字を採用している会社のもの。

通常、文庫本で採用される文字は9~11ポイントとのことですので、14ポイント文字の目に飛び込んでくるような明瞭さは、老眼対策が気になるブログ編集担当にはありがたい限りです。

余白の広さも読みやすさを感じさせます。

人気作家の著書、話題になった本などをたくさん揃えております。

ぜひ手に取ってご覧ください。

 

地元 羽後町出身の漫画家によるコミックはいかがでしょうか。

おおひなたごうさん、辻永ひつじさんの作品です。

プロの漫画家として全国レベルで活躍されているお二人を微力ながら当館でも応援したいと思っております。

こちらもぜひ手に取ってご覧ください。

 

また借りて またも読まずに また返す

図書館業務を手掛ける会社の川柳コンテストから借りました。

それもまたよし、ですね。

涼をもとめつつ、お立ち寄りください。