毎月第２日曜日に実施している工作等の体験教室「うごうご体験工房」。 ６月８日は、自然にあるものを活用して「苔テラリウム」に挑戦してもらいました。 テラリウムとは『テラ＝陸地』と『リウム＝場所・空間』を合わせた造語で、透明なガラス容器の中で動…

５月３０日に三輪小学校の１年生２０人が来館してくれました。 読み聞かせを、との学校からのご要望に応えて紙芝居を読ませてもらいました。 子どもたちの反応のよさ（大人への気遣い？）に浮かれて、今回も２本読んでしまいました。 「その話、知っているよ…

６月１日付、秋田魁新報に絵本『あめだま』（ペク・ヒナ作 ブロンズ新社）が大きく取り上げられていました。 同書を原作とするショートアニメが今年のアカデミー賞短編アニメーション部門の最終５作品に選ばれていたとの内容でした。 アニメのプロデューサー…

ついこの間、ゴールデンウィークが終わったような気分でいましたが、6月がもう目の前に迫る頃となりました。 例年であれば、梅雨入り前の晴れ間が続く時期ですが、今年は晴れの日が長く続かないようです。 さて、図書館では、6月の新着図書配架準備の最終段…

大阪・関西万博では、一部の国の展示会場準備が遅れ、それがかえって話題となり人気を呼ぶというおもしろい現象が起きているようです。 前回お知らせしましたわが「UGO EXPO」も展開・増殖中。 先週末から今週にかけ、２つの展示を新たに加えました。 題して…

4月からの天候不順で、田畑の作業遅れが気になるという話を近隣の農家の方から聞きました。 記録的な暖冬もあって、昨年は早い時期に農作業が進んだこともあるのでしょう。 ブログ編集担当も「今年は田植えが遅いのでは」と何となく気にはなっていました。 …

５月１１日（日）の月例工作イベント「うごうご体験工房 ～ぷにぷにスクイーズをつくろう～」には、こども園のお子さんを中心にたくさんの参加者をお迎えすることができました。 実はこの日、近隣の小学校の運動会と重なってしまい、こちらのイベントはキャ…

４月３０日付（今日ですね）の秋田魁新報１面トップに、写真入りで「西馬音内そば」が大きく取り上げられていました。 朝、来館された方とひとしきりその話題になり、「私は〇〇のそばがいい」「自分は△△だな」と最後はそれぞれに好きなそば屋談義で盛り上が…

４月２７日（今日ですね）の朝日新聞「天声人語」。 連休中の過ごし方についてのアンケート結果に触れた部分があり、それによると、「散歩・ウォーキング」に次いで、「書籍・マンガを読む」という回答が多かったとのこと。 読書離れといわれる中で、まだま…

ゴールデンウイークが近づいてきました。 連休中の計画などあれこれ考えていらっしゃることでしょう。 よい天候に恵まれることを祈りたいものです。 ５月の羽後町立図書館の開館カレンダーをお知らせします。 ゴールデンウイーク後半の５月３～７日までシス…

今日は「子ども読書の日」。 「こどもの読書週間」始まりの日でもあります。 この時期に合わせて、文部科学省のサイトに 「子供の読書キャンペーン ＃あなたと読みたい１冊」 が掲示されています。 今回も、俳優、歌手、作家、お笑い芸人など多彩な著名人６…

タイトルを記しておきながら恥ずかしい話ですが、本ブログ編集担当が最近知った本のジャンルです。 インターネットで検索すると、「文字を読んだり、本の内容を理解することが苦手な人がやさしく読めるよう、写真や絵、分かりやすい文章、ピクトグラムなどを…

今年度最初の「うごうご体験工房」を実施しました。２０枚の整理券は最終的に全てなくなり、満員御礼の状況で工作に取り組んでもらいました。 令和７年度の体験工房が順調に滑り出したことに安堵しています。 ご参加の皆様には、心から御礼申し上げます。 今…

令和７年度最初の「うごうご体験工房」の日が迫ってまいりました。 その起源が、古代ペルシャやローマの時代までさかのぼるといわれるイースターエッグを作ります。 イースター（復活祭）では、新たな命の象徴として欠かせないアイテムとのこと。 ぜひ、世界…

4月は子どもの読書に関する記念日がたくさんあるとの情報を得て、調べてみました。 ４月２日 国際子ども本の日 アンデルセンの誕生日に「子どもに本の喜びを 大人にも本のおもしろさを」という願いを込めて制定されました。 ４月３日 読み聞かせの日 こちら…

新年度が始まりました。 羽後町は町長選挙も告示になりました。 町中心部にある当館周辺でも朝から選挙カーの声が行き交っています。 当館の新年度のあれこれについては、今後、随時本ブログでもお知らせしていきますが、まずは４月の新着図書から。 本日配…

3月も残りわずか。 羽後町立図書館でも新年度スタートに向けて、準備を進めています。 毎月発行の「図書館だより」もその一つ。 新年度の「読書のすすめ」を意識して作成しました。 こども園向けにつくった図書館だよりから、転載します。 インターネット上…

雪のお彼岸中日、春分の日となりましたが、これからは暖かな日に包まれそうです。 学校の卒業式は一段落というところでしょうか。 いよいよ、新年度に向けた動きで一層慌ただしくなる時期がやってきました。 さて、羽後町立図書館では、年度またぎのイベント…

土日を中心にたくさんの方が、本ブログを訪問してくださっているようです。 ありがとうございます！！！ 興味をもってご覧くださっている方々を頼みにしつつ、これからも情報発信してまいりますのでよろしくお願いいたします。 さて、今回は書架から見つけた…

暖かな日差しに春の訪れを感じる季節になりました。 年度末で何となく慌ただしさに引きずられてしまいそうな時期でもありますが、3月９日に今年度最終の体験工房UGOを実施しました。 今回の工作は「びっくり箱」。 スポンジのボールと針金で作ったばね、ポテ…

３月５日に行われた２０２５秋田県高校入試。 翌朝の新聞で、国語の論説文問題の出典が、『直感脳』（岩立康男）とありました。 インターネットで調べたところ、昨年３月の刊行で、＜朝日新書＞として出版されていました。 ここ数年の論説文問題の出典を調べ…

天気予報どおり、春へと向かう季節の変化が感じられるようになりました。 今週末からは３月。 年度の締めくくりに当たり、学校では卒業式シーズンに入ります。 また、入学や進学、職場の異動、転勤の準備など慌ただしさが増す時期でもありますが、暖かな日差…

１週間にわたってお休みをいただき、館内の全蔵書の確認作業を行ってまいりました。 町の小さな図書館ですが、その数は数万冊。 （やりがいがありました…）。 課題としていた書架の整理も行い、現在、明日からの業務再開に向けて準備をしております。 頻繁に…

２月９日に行いました体験工房UGO「もふもふニャンコ」づくりは、おかげさまで大盛況。 朝９時半から配布した整理券がすぐになくなってしまいました。 （わざわざおいでくださったのに参加できなかった方、ごめんなさい！） 小さいお子さんには少し難しかっ…

「最強寒波」襲来で、当地でもじわじわと積雪量が増えています。 １月までやや暖冬ぎみだったことで、少し緩んでしまっていた寒さや雪に対する意識が、ここにきてきゅっと引き締まったような気分です。 「最強」が一日も早く過ぎ、これが今季「最終」であれ…

２月３日、「本屋大賞2025」のノミネート作１０編が発表になりました。 待ってましたとばかりに、早速、本館でも閉館日明けの４日から企画展示がスタート！ が、しかし…。 書架に残っていたノミネート作品は、わずか１冊。 今朝（2/5)はもう空っぽでした。 …

図書館では毎年２月頃に全蔵書の点検を行います。 今年度は２月１７～２１日までがその期間に当たります。 蔵書点検中は臨時休館となり、図書の貸出はできません。 ご利用中の本の返却は、図書館玄関前のボックスにお願いいたします。 臨時休館前に少し多め…

明日から２月。 ２月は「逃げる」ように過ぎ去るのだとか。 もともと日数が少ない月ですし、時期的にも年度末あるいは次年度に向けて何かと慌ただしくなることもあるのでしょう。 雪祭りが県内各地で盛んに行われ、春が待ち遠しく感じられる頃でもあります。…

「メディア」という言葉に、何となくひっかかりを感じてしまう昨今ですが、新聞、テレビなど、かつてほどの勢いがなくなったとはいえ、今も強い情報発信力をもっていることは誰もが認めるところでしょう。 まるでその力を頼みにするキツネ？のようですが、「…

１月も残すところ１週間ほどとなりました。 正月気分はすっかり薄れ、すでに学校は３学期。 町の冬イベント「ゆきとぴあ七曲」も今週末（1/25)に迫っています。 月日は確実に前へ前へと歩みを重ねています。 先日、町内の学校やこども園、社会教育施設に「図…